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リフォームと新品どちらがおトクですか?
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羽毛布団のリフレッシュ工程 |
眠りのプロショップSawadaが店頭に導入しているドイツ・Lorch社の羽毛リフレッシュマシンは、店頭設置としては日本で2軒だけです。このLorchのマシンによる羽毛直洗いは日本羽毛協会の羽毛リフォームの工程でも一番レベルの高いプレミアムダウンウォッシュに相当します。さらに、羽毛除塵機とサイクロン式充填機を採用することにより、トリプル除塵によって可能な限りホコリやゴミを減らしています。
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まず、羽毛を解体し洗濯機に投入します。もちろん羽毛のままでは洗濯機に入れにくいので、掃除機のような空気を使って行います。
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リフォームの場合は1回洗いの2回すすぎ。羽毛用の安全な有機系洗剤を使います。羽毛の洗浄方法については、業者によってさまざまな考え方があります。安全のために水だけで洗うというもの、環境への負荷を考えて重曹をを使うというものなどです。眠りのプロショップSawadaで有機系の洗剤を使います。というのも、10年以上使われた羽毛はかなり汚れており、水洗いだけでは不十分ではないかということと、重曹のようなアルカリ系の洗剤は羽毛を痛めやすいのではないかという判断からです。
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完全に洗浄・すすぎを終え脱水された羽毛は、上記画像のように洗浄機の内側にへばりついています。これをほぐしながら、乾燥機へ送ります。乾燥機は約120℃で羽毛を乾燥しますが、この際に帯電防止剤に加え、独自に自然素材を使った安全な抗菌防臭剤であるアクアミストを噴射します。乾燥機の半分は網の目のメッシュ構造になっており、攪拌乾燥されている間、ゴミは外側へ落ちるようになっています。湿度が40%になるまで乾燥が行われます。
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乾燥された羽毛は、選別機1へ送られます。選別機1には紫外線の殺菌灯が設備されており、殺菌が行われます。次に行われるのは分別です。選別機1から風を送り、上向きのダクトを通って選別機2に羽毛が送られます。この時、送り込む風の強さによって軽い羽毛とフェザーのような重い羽根を分けることが可能になります。現在ではダウン率が85%以上のものがほとんどなので、あまり必要性はないのですが、古いタイプの羽毛ふとんでダウン率の低いものは、この作業によって軽いダウンだけを選別することができます。
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選別が終わった羽毛は、風圧によって専用の袋に送られ、羽毛のリフレッシュは終了します。
Lorchの選別が終わった最終段階の槽から、羽毛除塵機へ吸い込みを行います。除塵機の中は小さな穴が無数に開いた円筒形になっていて、その中を羽毛が攪拌されます。攪拌をしながら、円筒の左右から交互に空気を吸い出します。これによって、羽毛に含まれるゴミやファイバーをかなり取り除くことができるのです。除塵は通常5分間、ホコリが多そうな羽毛は10分間行います。除塵が終了すると、計量槽へ送られます。
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充填機には3つの計量機があります。全体の重量を計る計量機A、交互にマスに入れるために用意された2つの槽の計量機BとC。2つの槽は一方が充填を行っている間に、もう一方の槽は次のマスの充填分を計量します。設定は1g単位ですが、実際にはプラスマイナス1g+αぐらいの誤差が出てしまいます。
![]() ![]() 計量制御盤 左が計量槽1 右が計量槽2 |
各マスにどれぐらいの量を充填していくかは、パソコンによって計算します。一般の工場だと標準的な4×5で20マスの場合、均等に充填します。例えば1300gの場合は各マス65gです。眠りのプロショップSawadaは、もう少し細かく調整します。というのも、まず襟元はへたりやすいですし、保温力を高めるには中央部を厚めにしておいた方がいいからです。
ですから、同じ条件だと襟元は68g、身体の中央部66g、両サイドは62gといったように、充填量を変えながら仕上げて行くのです。これも自家製だから手間をかけて行うことができるのです。
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サイクロンの下にはゴミが溜まります ![]() |
実際にサイクロンを動かしてみると、リフォームの羽毛はもちろんのこと、新品の羽毛でも結構ゴミが取れることに驚かされます。
最後はミシンで吹き込み口を止めて出来上がり!
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