天然素材100%へのこだわり、体型に合わせて固さを調節可能な
オーストリア・プロナチューラのエルゴフレックスと馬毛入敷ふとん
Austria Pronatura 
ヨーロッパは天然100%を大切にする、その初めての出会いプロナチューラ
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金属スプリングを使わないマットレス
ベッドのマットレスと言えば金属コイルのスプリングが当たり前の(今でもそうですが)時代に、金属を一切使わないマットレスとして出会ったのがプロナチューラのエルゴフレックスでした。天然ラテックスと木綿の布とブナの木というユニークなウッドスプリングと、始めて見た馬毛の入ったマットレスでした。今から10年も前のことです。
なぜ金属素材を使わずに、天然素材でなければならないか?
天然素材の方が気持ち良いとか長く使えるといった理由もありますが、天然素材100%にこだわるヨーロッパのメーカーが口を揃えるのは地磁気の乱れです。金属は地磁気を乱すために身体に良くないと彼らは云います。実際ヨーロッパには部屋の地磁気などをチェックしてどこへベッドを置けば良いのかを調べるビジネスもあるのです。
ですからベッドの組立も木組みで行っており、金属と言えばファスナーの部品ぐらいになっています。
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2001年ドイツ・ハイムテキスタイル見本市 |

2010年ドイツ・ケルン家具見本市 |
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さまざまな体格に合わせて調節可能なエルゴフレックス・ウッドスプリング
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中央2列のサスペンションユニットの巾を変えることで固さを調節する
エルゴフレックスは両サイドの板を支えるサスペンションユニットと、固さを調節するための中央に2列のサスペンションユニット4列からなります(シングルの場合)。中央2列のサスペンションユニットの巾を広げると柔らかくなり(下図でweicher)、巾を狭めると硬く(fest)なります。
さらに肩の部分のエレメントを抜いたり、上下に予備に付いているエレメントを重ねたりして硬さを調節します。
エルゴフレックス
日本仕様は畳でも使えるように三つ折り構造になっている |

エルゴフレックスの調節法 |

エルゴフレックス調節シート |
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横寝をした場合に背骨が真っ直ぐになるよう調節する |
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マットレスは天然100%馬毛+麻+羊毛
エルゴフレックスに組み合わせるマットレスは馬毛入敷ふとん。中心部に通気性が良く腰の強い馬毛を使い、その周りに麻、さらに羊毛を巻いた5層構造になっています。馬毛の腰の強さと、羊毛の柔らかさが特徴です。
純正のマットレスだけでなく、ラテックスマットレス等、その他の敷ふとんやマットレスとの組合せも可能です。

日本バージョンは中心部に馬毛を
周りを麻と羊毛で巻いた馬毛入敷布団を組み合わせる
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馬毛入敷ふとんの断面図
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自然との共生をめざす方に 最も自然な寝心地が得られます
柔らかすぎず、硬すぎず、馬毛入敷ふとんとエルゴフレックスの組合せは、自然な寝心地が得られます。これが最大の特徴といっても過言ではありません。
へたりとメンテナンス
自然な寝心地が得られる代償として、馬毛敷ふとんは使用と共にへたりが出てきます。これは素材の特性からある程度やむを得ません。そのためにもプロナチューラは馬毛敷ふとんを干すことを推奨していますが、重いのが難点です。自然100%をと安全無害をモットーとしているので馬毛入敷ふとんにはダニなどの侵入はふさぎきれません。ハウスダストやダニアレルギーを心配される方は、ラテックスマットレスとの組合せをおすすめします。(オーストリアではラテックスマットレスと組み合わせで販売されています)
使用に当たっては馬毛敷とエルゴフレックスでのカビにご注意下さい。高温多湿の日本では厳冬時にカビの発生がしやすくなります。吸湿シートなどを間に挟んでお使いいただくことをおすすめいたします。
ダニや虫やホコリなどに過敏になる方には馬毛敷ふとんはおすすめいたしません。自然との共生の中で自然に眠りたいという考え方の方ならぴったりのベッドシステムでしょう。
畳で使う場合
エルゴフレックスの日本仕様は畳などでも使えるように三つ折りになっています。そのためにコンパクトに折りたたむことが可能です。その一方で、使用しているうちにややS字のようにずれ易いという欠点があります。その場合はヒュスラーネストのリフォーマエレメントやリラックスのナチュールフレックスの方が適しているかもしれません。どれが良いかは、それぞれの長所と短所を理解した上で、実際にお試しいただくことが大切です。
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